変動金利vs固定金利 どっちが得か分岐点シミュレーター

Loan Calculator





		



ぷろぐら軍曹

変動金利って実は結構早い段階でかなり金利が上がらない限り、固定金利よりも得で、思ったよりリスクが低いのでは?と思い、シミュレーターを作ってみました。

概要と使い方

固定金利が安心なのはわかったけど、実際いつどのくらい変動金利があがったら固定金利でよかった!ってなるの?そんな疑問に答える計算機です。

いつか変動金利が予想した金額に上がってしまうとしても、何年目まで変わらなければ結局変動金利の方が得なのか、逆に言うと何面目より前に変動金利が上がってしまうと損をしてしまうのか、その分かれ目となる年数を算出します!

計算を簡略化するために、返済完了までに一度だけ変動金利が上昇するとしている、上昇後の変動金利を仮で定める必要がある、という点にご注意ください。

入力内容

借入金額:お借りする予定のローン残高を1円単位で入力してください
借入年数:お借りする予定のローンの借り入れ年数を入力してください
当初の変動金利:現在、変動金利で借りる場合の金利を入れてください
上昇後の変動金利:将来変動金利がどのくらいまで上がると思うか、固定金利と比較したい金利をいれてください
固定金利:現在、固定金利で借りる場合の金利を入れてください

出力内容

「計算する!」ボタンを押すと、

・どの年で金利が変わってしまうかで結果総返済額がどう変わるのかの表が出力されます
・そのグラフが表示されます
・ずばり損益分岐となる年(この年に変動金利が上がったとしたらだいたい変動金利でも固定金利でも支払総額に違いがない年で、それより前にあがれば変動が損、それより後にあがれば変動が得という判断)が表示されます

注意点

・元利均等返済、毎月払いの想定です。
・変動金利は年初に見直しのタイミングがあるとして、返済までに一度だけ金利が実際に上昇するとします。
・変動金利が何%に上昇するかは、ご自身で「このくらいならありそう…」という上限をいれていただき、それをもとに計算する形です。
・実際の市場では変動金利は半年に一度見直しがあったり、返済までに何度も変動したりしますので、このシミュレーションはあくまで参考にとどめておいてください。
・このシミュレーションで生じたいかなる責任についても負いかねます。計算ミスがあるかもしれません。

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